神流町は、道の駅「万葉(まんば)の里」と神流川を挟んだ対岸を結ぶ吊り橋「万葉大吊橋(まんばおおつりばし)」の供用を4月末から開始した。神流町は両岸の施設と合わせて新たな観光名所として打ち出していく狙いだ。
吊り橋は道の駅の裏手に流れる神流川に架けられた歩行者専用の橋で、長さ89m、幅1.5m。管理協力金として往復100円で渡ることができる。
橋の上からは清流・神流川と、雄大な山々の絶景が見渡せる。橋板は中央が所々広く開けられており、橋の下部に張られた金網越しに川面が見える上、歩くたびに揺れるのでスリル満点だ。また橋の中ほどにハート形のシャボン玉発生装置が設置され、2本のひもを同時に引くとシャボン玉が吹き出る楽しい演出もある。
道の駅と合わせ一帯を観光拠点に
吊り橋を渡った先には、神流町が「神流杉」や「神流檜(ヒノキ)」のPR拠点とする「フォレストベース」の整備を構想している。フォレストベース予定地には、現在木造の五重塔とあずまやが立つ。これは、くぎを使用せず地元産木材と伝統工法を用いて建てられたもので、全国の若手大工が集う「大工志塾(だいくしじゅく)」が実技研修の一環として手掛けた。研修は2018年から行われており、神流町が研修地として選ばれた理由は、標高600mの山林で育成される神流町の杉やヒノキは木の密度が高く、建築材として優れているためだった。近年では研修のかいもあり、徐々に町産の木材が全国で使われるようになってきている。
神流町は今後、フォレストベースで森林体験イベントの実施ほか、神流川に下りることができる遊歩道の設置を予定している。また、町産の木材や食材を使った商品の開発、軽食やドリンクなどを販売予定のキッチンカーの準備も進む。
吊り橋や道の駅には週末を中心に観光を楽しむ多くの人が訪れている。さらに発展を遂げていく同エリアの変化を、時々訪れて橋の上から景色と共に眺めてみてはいかがだろう。
住所
神流町黒田742-1-1(道の駅 万葉の里そば)
料金
管理協力金として往復100円
問い合わせ
神流町 産業建設課 0274-57-2111
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