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高崎アリーナで初のバスケW杯予選
男子日本代表のプレーを見に行こう
2023.01.27
WEEKLY TOPIC  西毛  高崎市

 「FIBA バスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選」の最終節となるWindow6が、2月23日、26日に高崎アリーナで開催される。

利便性やバスケ熱の高さで高崎開催

 「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」は今年8月~9月、フィリピンのマニラ、日本の沖縄、インドネシアのジャカルタを舞台に開催される男子の世界大会。予選を突破した32か国が集結し、世界の王座を目指して熱戦を繰り広げる。

 高崎アリーナで、そのアジア地区予選が初めて行われる。アジア地区予選はWindow1からWindow6までの全6節で行われており、国内ではWindow1を宮城県、Window2、4を沖縄県で実施した。主管する公益財団法人日本バスケットボール協会によれば、最後のWindow6を高崎市で開催する運びになった背景には「都心からのアクセスの良さはもちろん、地域でバスケットボール熱の高まりがあり、市や競技団体のサポートが厚い」といった理由があるという。

スター選手がそろう日本代表チーム

 アジア地区予選には、アジア・オセアニア地域から16か国が参加しており、8か国が本戦に駒を進める。開催国であり、国際ランキングの条件をクリアしているフィリピンと日本は本戦への出場が決定しているが、各国の代表チームと戦う予選は、日本代表が実力を高めるための絶好の機会だ。

現在の男子日本代表チームは、2020東京オリンピック(2021年開催)で女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバス ヘッドコーチが率いていることもあり、注目を集めている。

 高崎で対戦する相手は2月23日がイラン、26日がバーレーン。これまでの試合には群馬クレインサンダーズのアキ・チェンバースを始め、富樫勇樹(千葉ジェッツ)や河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)ら、Bリーグのスター選手が出場し、躍動感あふれるプレーで会場を魅了してきた。日本代表AKATSUKI JAPANの試合を高崎アリーナで観戦し、世界へ挑む選手たちをブーストアップしよう。

アキ・チェンバース

トム・ホーバスHC

データ
FIBA バスケットボールワールドカップ2023
アジア地区予選 Window 6

2月23日(木曜、祝日)15:00 vs 男子イラン代表
2月26日(日曜)14:05 vs 男子バーレーン代表


高崎アリーナ


高崎市下和田町4-1-18


アリーナ指定A・B席/12,000円
アリーナ指定C・D席/10,000円
スタンド指定S席/9,000円
スタンド自由席/大人4,000円、中学・高校生2,000円、小学生1,500円 ほか
※前売で残った席種のみ当日券を販売(前売の500円増し)。
※アリーナ指定席、スタンド指定S席はTシャツ付き。


【HP】https://akatsukijapanplus.jp/

 

大会に関する詳細やチケットの詳細、購入方法は公式サイトで確認を。

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