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50回の節目を迎えた夏の祭典
8月24日、25日に高崎まつり開催
2024.08.02
WEEKLY TOPIC  西毛  高崎市

高崎市恒例の夏の祭典「高崎まつり」が8月24日、25日に高崎中心市街地で開催される。
今年は併催の「高崎山車まつり」に例年より多い34台が集結し、記念すべき50回目を盛り上げる。

高崎らしい神輿と大規模な花火
例年より多い34台が集う山車まつり

高崎まつりは、県内でも最大規模の夏祭り。目玉の一つは会場を練り歩く「神輿(みこし)渡御」。
思い思いに描いただるまを担ぐ「創作だるまみこし」や、高さ約2mの「巨大だるまみこし」など、高崎市ならではの神輿が登場する。

もう一つの目玉は烏川和田橋上流河川敷で行われる「大花火大会」(24日19時30分~20時20分)。
約15,000発の花火を次々と夏の夜空に打ち上げる。
河川敷や烏川緑地に有料観覧エリア(大人3,000円、高校生以下2,000円)を設け、和田橋運動広場や烏川かわなか緑の広場などを無料観覧エリアとして開放する。

また、「高崎山車まつり」も例年通り同時開催となる。
各町内が受け継ぐ山車がお囃子(はやし)を演奏しながら集結し、祭り会場を巡行する。
例年は20台前後の参加だが、今年は市内の山車のほとんどとなる34台が集う。

市民で作り上げる祭り

高崎まつりの前身となるのは、1975年に始まった「高崎ふるさとまつり」。
オイルショックの影響が深刻だった当時、行政主体で開催していた祭りの継続が難しくなったことを受け、市内青年団体が力を合わせて市民主導で開催した。
1985年に名称を「高崎まつり」に変更する際は、ふるさとまつりからの回数を引き継ぎ「第11回 高崎まつり」とした。

現在も高崎青年会議所や高崎市青年商業者研究会、高崎青年経営者協議会など、青年団体が実施母体となる。
今年の実施本部長・杉本篤志さんは「50回の節目にふさわしい、華々しい祭りとなるよう、実施本部一丸となって準備しています。
ぜひ目一杯楽しんで、高崎まつりで夏の思い出を作ってください」と来場を呼びかけている。

データ
高崎まつり

8月24日(土曜)13:00~22:00、25日(日曜)13:00~21:00
交通規制/24日12:00~22:00、25日12:00~21:00


高崎中心市街地(高崎駅西口~もてなし広場周辺)


高崎市 観光課 027-321-1257


【公式サイト】https://www.takasaki-matsuri.jp/

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