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TOPIC
子供たちの心と夢を育てる施設
前橋市児童文化センター創立50周年
2019.11.01
WEEKLY TOPIC  中毛  前橋市

子供たちの笑い声が響き渡る交通学習ゾーン。横断歩道の渡り方など交通ルールを楽しく学べる。

 年間約45万人が訪れる「前橋市児童文化センター」は11月3日、創立50周年の記念式典と記念レセプションを開催する。

子供たちの多様な活動を支える施設

 同館は、1969年に子供たちの健全育成と文化普及の拠点として誕生。当時は高度経済成長期で、お金やモノが優先されがちな時代だったことから、子供の“心の豊かさ”を育むための施設として設立された。特に、交通事故から子供たちを守るための安全教育と北関東初のプラネタリウムを核とした科学教育に重点を置き、開館時から実施している交通天文教室は50年経った今でも続けている。また合唱団、ジュニアオーケストラ、発明クラブ、宇宙クラブといった教室やクラブも発足。子供たちに学びと遊びの場を提供してきた。

 2012年には前橋こども公園とともに大幅なリニューアルを行った同館。開館当初から人気のゴーカートを始め、遊びながら交通ルールを学べる「交通学習ゾーン」、大型遊具、プラネタリウムなど、今までの特色を生かしつつ、自然豊かな「冒険遊びゾーン」には“自分で安全を確認しながら遊ぶ遊具”を2014年に設置。子供が自ら考えて行動する力を養う遊び場も拡充してきた。同館のスタッフは「この50年間、『教育は人から人へ』というコンセプトで運営してきて、その中でボランティアの人たちを始め、大学や企業などさまざま人たちと連携することで子供たちの学びと遊びを創り出してきました。今後も子供たちを主役に、皆で学べる交流拠点にしていきたいです」と語った。

創立時の前橋市児童文化センター。

敷地内を流れる「むつみ川」では、自然をじっくり観察することで生態系について学ぶことができる。

多彩なイベントと記念式典を同時開催

 記念式典は、同館恒例の「こども秋まつり」(2日〜4日)期間中に実施される。同まつりでは、3日間にわたりさまざまな催しを開催。竹とんぼ作りやザリガニ釣りに挑戦したり、プラネタリウムを鑑賞したりできる。3日には、合唱団とジュニアオーケストラが演奏で式典に花を添える。

 多種多様な遊具や催し、クラブ活動で子供たちに愛され続けている同館。これからも学びと遊びの活動交流拠点として、子供たちの健全な心と夢を育てていく。

データ
前橋市児童文化センター

前橋市西片貝町5-8


9:00~16:30 ※公園は常時入園可。


入場無料


月曜(祝日の場合は開館し、翌日)、第2木曜(同)、年末年始


前橋市児童文化センター 027-224-2548


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