イベントのイメージ。

高崎市で5月5日、6日、「たかさき車楽祭（しゃらくさい）」が初開催される。
海外や高崎などのフードや雑貨、音楽がもてなし広場に集う。

マルシェエリア「アンフィーユ」のベーグル。

主催するのは、群馬キッチンカー協同組合員を中心に結成した実行委員会。
同組合代表の齋藤次郎さんが実行委員長を務める。
齋藤さんはイベントにキッチンカーを出店する中で、もっと満足度の高いマルシェを開催できないかと考え、“フェスのように盛り上がれる”イベントを企画。
「TAKASAKI CULTURE FESTIVAL」をコンセプトに、多文化が集まるマルシェと音楽イベントを融合させた。

古着などを販売するアメリカエリアの「サンロクベーススタジオ」。

マルシェは4つのエリアに別れ、各日約60店が出店する。
「アメリカ」エリアではハンバーガーやチキンなどの手軽に食べられるファストフードを、「アジアン」エリアではルーローハンやカオマンガイといったエスニック料理などを中心に販売し、それぞれアメリカとアジアの雑貨も並ぶ。

出演予定のバンド「ZOOPS!」。

「高崎」エリアには、主に市内で営業するキッチンカーなどが出店し、地元の味で勝負する。
ヨーロッパに起源を持つ「マルシェ」エリアでは、手作り雑貨をメインにフードも販売する。

高崎エリアの「ヤムヤムドッグ」。

ステージではDJの小気味よい進行の下、ワールドミュージックや高崎市ゆかりのミュージシャンによる演奏が会場を盛り上げる。
「キッチン『カー（車）』で色んな味を『楽』しみながら音楽を聴き、『祭』を堪能してください」と齋藤さん。
異国情緒とワクワクがあふれるイベントで、連休を締めくくろう。

アジアンエリア「SOLTY KITCHEN」のルーローハン。

日時

5月5日（月曜、祝日）14：00～20：00、
5月6日（火曜、振替休日）10：00～16：00

会場

もてなし広場

住所

高崎市高松町1

料金

入場無料

【問い合わせ】https://www.instagram.com/sharakusai_takasaki/