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TOPIC
里沼の自然との触れ合いを楽しむ
23日 多々良沼フェスタ初開催
2024.03.08
WEEKLY TOPIC  東毛  館林市

川島弘達さん(右)と八木橋洋介さん

 館林市の多々良沼公園で「多々良沼フェスタ ~芝滑り、桜の花見、アナベルの植栽をみんなで楽しもう~」が3月23日に初めて開かれる。沼周辺の自然を生かした家族で楽しめるイベントだ。

地域と関わりが深い多々良沼

 館林市は利根川と渡良瀬川に挟まれているため、河川によって堆積した土砂で水がたまり、多くの沼が誕生。地域の人はさまざまな動植物が生息する沼の環境を大切にし、生業や文化を育んできた。現在、市内には人と沼が適度に関わることで環境が保たれている「里沼」が、多々良沼を含めて複数残る。開発などで沼が消えていく中、生活文化と共に残っているのは貴重で、同市の「里沼」は文化庁が創設した「日本遺産」に2019年に認定された。

多々良沼

 「多々良沼フェスタ」は、多々良沼公園のうち、同市が管理する松沼北駐車場、見晴台付近の約15,000㎡のエリアで実施。管理を担う同市の有限会社川島植物園の川島弘達さんが、もっと公園の魅力を広めたいと主催し、市の活性化を目指し館林駅前などで「館林ウェストファームマーケット」を開いている八木橋洋介さんらと協力して準備を進めてきた。

 見晴台に登ると、周りを囲むたくさんの桜を眺められるほか、天気が良ければ赤城山はもちろん、富士山も見える。川島さんたちは、人々が自然と触れ合う場や機会が減っていると感じている中、同フェスタで“自然と遊ぶ”きっかけを提供したいと張り切っている。

公園周辺の桜(イメージ)

芝滑りや花見で自然を堪能
キッチンカーや楽器演奏も

 当日は、アジサイ「アナベル」の植栽体験(先着100人)のほか、見晴台周辺に芝滑りや花見(レジャーシートなどは持参)ゾーンが設けられ、開放的な気分で楽しめる。さらに、キッチンカーや雑貨販売のテントが約30店並び、管楽器の生演奏もある。川島さんは「多々良沼や公園に愛着を深め、新たな交流が生まれる憩いの時間になれば」と笑顔で話す。暮らしと結び付いてきた「里沼」の文化も感じながら楽しんでみて。

アナベル(イメージ)

データ
多々良沼フェスタ

3月23日(土曜)10:00~15:00 小雨決行・雨天中止


多々良沼公園(松沼北駐車場、見晴台付近)
※駐車場は松沼北駐車場、同南駐車場、職業訓練校跡地駐車場の利用を。


館林市松沼町28


入場無料


川島植物園 0276-72-1940


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