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県内各地で春バラが見頃
開花に合わせイベントもスタート!
2019.05.17

 四季折々の花巡りが楽しめる群馬県では、5月中旬から春バラが見頃を迎える。バラの名所である館林市の「東武トレジャーガーデン」と前橋市の「敷島公園門倉テクノばら園」でも色とりどりの花々が園内を鮮やかに染めている。

1,500品種3,000株のバラがお出迎え

 バラを始め、さまざまな花が咲き誇る「東武トレジャーガーデン」。イギリス郊外の庭園をイメージしたローズガーデンでは、バラと宿根草の競演やバラをテーマに展開される7つのシーンと物語が楽しめる。中でも同園のシンボルローズである「シェアリング・ア・ハピネス」は人気の品種で、「さくらのトンネル」はフォトスポットとしておすすめ。花々の観賞後は、中世ヨーロッパの伝統と気品薫る「聖ペテロ&パウロ教会」や同園オリジナルグッズがそろうガーデンショップにも立ち寄ってみて。

 同園では6月2日まで「春のローズガーデンまつり」を開催中(開花状況によって開催期間の変動あり)。5月19日にはクラシックライブ(11時、14時。各回先着100人、9時から整理券配布)も行う。

「ばら園まつり」明日からスタート

 約600種7,000株のバラを有する「敷島公園門倉テクノばら園」ではオールドローズやイングリッシュローズのほか、世界各国のモダンローズを国ごとに観賞できる。特にモダンローズはほかでは見られない希少種も多く、「世界バラ会議」で殿堂入りした全てのバラが見られるのも魅力。また、園中央を彩るバラはスタンダード仕立てで、約600本も並ぶのは全国でも珍しい。

 同園では明日から「ばら園まつり」(6月9日まで)を開催。初日はオープニングイベントとして、10時から前橋市産のバラの切り花をプレゼント(先着300人)する。まつり期間中は同市のオリジナル品種「あかぎの輝き」を始め、さまざまなバラの苗を販売するほか、日没後にはライトアップ(20時30分まで)も行われる。

春バラは秋に比べると花が大きく、豪華な見た目が特徴。春しか見られない一季咲きの品種もあるので、ぜひ初夏の陽気とともにバラを堪能しに出かけてみてはいかが。

データ
東武トレジャーガーデン

館林市堀工町1050


9:00〜17:00(入園は16:30まで)


大人(中学生以上)1,000~1,200円、小人200〜500円
※開花状況により異なる。


0276-55-0750


データ
敷島公園門倉テクノばら園

前橋市敷島町262


9:00〜17:00


無料


027-232-2891


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