群馬よみうり新聞社
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WEEKLY
TOPIC
るなぱあくに新店誕生
新名物は“おむすび”
2016.12.16
WEEKLY TOPIC  中毛  前橋市

コロンとした形がかわいらしい「塩むすび」(1個100円)。塩ベース(6種類、各100円)としょうゆベース(5種類、各150円)のほか、だし巻き卵と無添加ミニフランクが付く「おかずセット」(500円〜)もある。

 

休憩スペース「New Yard」内にオープンした「おむすびのマム」。

 

 前橋市中央児童遊園(るなぱあく)の中央へ歩いていくと見えてくる、白いコンテナ。見上げると「おむすびのマム」と書かれた看板が掲げられている。今月3日に営業を開始した、おむすびの専門店だ。オープン初日には、用意した220個が完売。店の前にあるウッドデッキの休憩スペース約60席が、家族連れでいっぱいになるほどにぎわいを見せたという。

スタイリッシュな店内。おむすびのほか、スープやドリンクなども販売する。

 

 店内は、スッキリとして洗練された雰囲気。入り口側がガラス張りになっており、たっぷりと太陽光が降り注ぐ。ショーケースの中には、三角形や俵形のコロンとしたおむすびがズラリ。定番の「塩むすび」(100円)や「梅むすび」(同)を始め、「生姜(しょうが)焼きむすび」(150円)といった珍しいものまで、約15種類が日替わりで並ぶ。ほかにも、寒い日にうれしいスープ(3種類、各250円)も販売。テイクアウトもできるが、パラソルヒーターがあるウッドデッキや暖房が利いたコンテナ内でいただくのもおすすめだ。

 マムの特徴は、前橋市の店舗や生産者と連携した「6次化カフェ」であること。具材に使う豚肉や野菜は、全て前橋市産。おむすびの命ともいえる米は、千代田町にある「平野屋米穀店」が選んだほどよい粘り気と甘みが特徴の前橋市の米。磯の香りが口いっぱいに広がるしっかりとしたのりは、同町の「鳥山海苔(のり)店」で丁寧に焼き上げたものだ。具材の味付けなどは、敷島町の和食店「菜穀和食 むくび」が監修した。

 
 “オール前橋”にこだわったのには、訳がある。今回の出店は、市内の企業6社と前橋市が連携して進める「Made in MAEBASHI project」の一環。「暮らしたくなるまち、訪れたくなるまち前橋」を実現するため、官民が連携して市の魅力を創出・発信していくことを目的としたプロジェクトだ。

たくさんの親子連れでにぎわう、るなぱあく。

 

 このプロジェクトの中心となっているのが、マムを運営する「株式会社オリエンタル群馬」。1年半前にるなぱあくの指定管理者となり、昨年度の延べ利用者数を131万人にまで増加させた実績を持つ。強みである企画力を生かして、子供向けの職業体験「るなぱ DE ohhh!しごと」や、同園を夜間開放する大人向け企画「るなぱDEないと」など、次々と新しいイベントを開催して集客に努めてきた。おむすび専門店にしたのも、同社のアイデア。株式会社オリエンタル群馬の担当者は「家族連れが多いので『親が安心して子供に食べさせられるものは何か』を追求し、おむすびにたどり着いた。これからも新しいアイデアを取り入れながら、るなぱあくをより価値の高い遊園地にしていきたい」と力を込める。

 
 ユニークなイベントやリノベーションで利用者の心をひきつける、るなぱあく。今後もこの“進化する遊園地”から、目が離せない。

データ
おむすびのマム(mom)

前橋市大手町3-16-3(るなぱあく内)


土・日曜、祝日の10:00~15:00(季節によって変動あり)


平日(長期休暇期間を除く)


027-225-2000


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