読売新聞社は、2020年の東京五輪の正式種目として採用されたソフトボールの競技の魅力を伝え、競技人口の拡大を目的とする「読売KODOMO新聞 ソフトボール教室」を、12月16日に群馬県立敷島公園野球場で開催する。　

　講師は、ビックカメラ女子ソフトボール高崎シニアアドバイザーで高崎市在住の宇津木妙子さんが務める。宇津木さんは、埼玉県川越市出身。現役時代は実業団のユニチカ垂井（岐阜県）に所属し、主に三塁手として活躍した。

　1985年に引退後は、日立高崎（群馬県）の監督になり、全日本総合選手権で5度、日本リーグで3度の優勝を経験。また、97年に日本代表チーム監督に復帰すると、日本代表チームを、シドニー五輪で銀メダル、アテネ五輪で銅メダルに導いた。現在は、日本ソフトボール協会副会長、世界野球ソフトボール連盟（WBSC）理事などを務める一方、2011年6月に、本人が代表となり、NPO法人ソフトボール・ドリームを立ち上げ、国内外でソフトボール普及活動を続けている。

　当日は、ソフトボールの基本動作や競技に対する姿勢、実技など、宇津木さんがレベルに合わせて丁寧に指導する。小学生対象で定員は100名。初心者大歓迎。参加費無料。

11月30日（木）までに専用サイトから申し込む（定員を超えた場合は抽選）。

▼申込み専用サイト
http://www.gunyomi.com/form/campaign/1710_kodomo/

（主催）読売新聞東京本社

（後援）群馬県、群馬県教育委員会、群馬県ソフトボール協会

（協力）敷島パークマネジメントJV

日時

12月16日（土）10:00～12:00

会場

群馬県立敷島公園野球場（群馬県前橋市敷島町66）

講師

宇津木妙子さん
（ビックカメラ女子ソフトボール高崎より）黒川春華コーチ、植木千晴選手（予定）

対象

小学生100名程度（申し込み多数の場合は抽選）

参加費

無料

問い合わせ

群馬よみうり新聞社 027-251-4143(平日9:30～18:00）