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甘楽町中央部の小幡地区は、中世に栄えた小幡氏に続き、織田氏、松平氏が統治した城下町。
旧小幡藩の武家屋敷や織田宗家七代の墓といった遺構が数多く残る。
桜は道の駅甘楽の東側にある雄川堰（おがわぜき）に沿って約50本が植えられている。
歴史を感じる町並み、雄川堰の澄んだ水、満開の桜がそろった見頃の時期は、風情ある景色を楽しめる。
4月6日には「城下町小幡さくら祭り『武者行列』」を実施。
国指定名勝の楽山園で出陣式を行ったあと、小幡八幡宮を通って甘楽総合公園で凱旋式を行う。

武者行列の凱旋式では、殺陣演舞や火縄銃の実演を実施。

1888年（明治21年）に創業し、現在は5代目の店主が当時の味を守り続けている和菓子店。看板商品は自家製の酒種で作った「酒まんじゅう」（150円）。お花見には雄川堰沿いの満開の桜をイメージした「桜薫る」がおすすめ。

桜薫る（230円）

【住所】甘楽町福島1175-1

【問い合わせ】0274-74-2418

【営業時間】9：00～18：00

【休み】月曜（祝日の場合は翌日）

住所

甘楽町小幡

問い合わせ

0274-64-8320（甘楽町 産業課）