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元染色工場を改修したかき氷店
桐生で群大生らが9月30日まで運営
2020.09.11
WEEKLY TOPIC  東毛  桐生市

 群馬大学の学生ら13人で結成された団体「Yield(イールド)」は7月23日、桐生市横山町でかき氷店「彩-iroha-」をオープンした。同店は元染色工場を改修した店舗で、こだわりのかき氷を提供している。

伝統色の名を持つ5種のかき氷

 築100年の建物が漂わせる、落ち着いた雰囲気の店内では、抹茶ミルクやブルーベリーヨーグルトなど5種類のかき氷が味わえる。メニュー名は元染色工場にちなんで、「千歳緑(ちとせみどり)」や「二人静(ふたりしずか)」といった日本古来の色から付けられている。

 「上高地の天然水から作ったフワフワ食感の氷に、素材の味を堪能できるよう甘さを控えめにした自家製シロップをかけて仕上げました」と話すのは、メニューの考案やシロップ作りを担当した中山息吹さん。「本当においしいものをお客様に提供したい」と、シロップや練乳は全て手作りし、試行錯誤を重ねて完成させた。中でもおすすめはイチゴミルク味の「薄紅(うすくれない)」。群馬県産のイチゴ「やよいひめ」をふんだんに使い、最後までシロップが薄まらないよう氷とシロップを3層構造にした。

 オープン後は口コミやSNSで評判が広がり、多い日は200人近くが訪れるほどの盛況ぶりで、毎日来店する地元住民もいるなど、地域の反応も良好だ。

「彩」を地域と学生の架け橋に

 同店を運営する「Yield」は、地域住民と学生をつなぐ架け橋になるべく活動を行う学生団体。昨秋に元染色工場の所有者から建物の活用を持ちかけられたことがきっかけで結成された。メンバーで工場の活用法を話し合い、世代を問わず好まれるかき氷店の開業を決定。建物の改修は約4か月かけ、自分たちで行った。

 「彩」の営業は9月末までだが、10月以降も地域交流を目的とした新たな事業を予定している。同団体代表の伊藤裕喜さんは「お客様の夏の思い出をかき氷で彩りたいとの思いから『彩』と名付けました。桐生で思い出を作ってもらえたら」と来店を呼びかける。日本伝統の“彩り”をまとう極上のかき氷。学生らが手掛けるこだわりの味を堪能しに足を運んでみては。

データ
かき氷店「彩-iroha-」

桐生市横山町1-4


12:00~19:00(L.O.18:30)


水曜


yield.12.kiryu@gmail.com


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