群馬よみうり新聞社
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WEEKLY
TOPIC
冷たくて気持ちイイ
神流で真夏の川遊び
2017.07.14
WEEKLY TOPIC  神流町  西毛

「神流の涼」で最も人気がある「滝の流れる岩場」。

 

 耳を澄ませば聞こえてくるのは、川のせせらぎや葉擦れの音。そんなのどかな町に、にぎわいの季節がやってきた。7月22日から、神流町の夏恒例イベント「神流の涼」が始まる。期間中は家族連れや学生など約3万人が来場。多い日では1日に3,000人が訪れるという。

 このイベントは神流町が「町の宝である川を生かしたい」「子供たちに川遊びを楽しんでもらいたい」と8年前から開催。重機で川岸に支流を作ったり、安全に遊べるゾーンを設けたりして開放している。水深は、最も深い所でも130cm。子供が転んでもすぐに起き上がれる深さに調整してある。水の透明度は高く、環境省により「平成の名水百選」に選ばれるほど。アユ、ハヤといった川魚が泳ぐ姿を見られるという。

まるで「流れるプール」のような「浅い水辺」。

 

 最も人気が高いのは「滝の流れる岩場」という飛び込みゾーン。人工の滝の下に高さ1mほどの岩場があり、そこから本流に向かって思い切りダイブ! 水深は約130cmなので、大人はもちろん子供も遊ぶことができる。のんびり水遊びを楽しみたいなら、川岸に設けられた3つのゾーンがおすすめ。上流にある水深50cmほどの「浅い水辺」は、「流れるプール」のような遊び場になっており、レンタルのタイヤチューブ(無料)、持参した浮輪などを使って“水上散歩”を楽しむ人が多い。中流に向かうと、水深約80cmの「イカダの池」が見えてくる。今年初めて設けられた、杉丸太のイカダが浮かぶゾーンだ。そして下流には、水深10cmから20cmの「魚のいる水辺」がある。ここでは午前と午後に1回ずつマスのつかみ取り体験を開催(対象は小学生以下)。見事捕まえた場合は、屋台に持ち込めばその場で塩焼き(200円)にしてくれる。ちなみに、川岸に作られた3つのゾーンは、イベントが終わると埋め立てて翌年新しく作り直すそう。毎年ゾーニングや形状を変えるなどして、来場者を飽きさせないよう工夫している。

神流町のご当地グルメなどを販売する「もてなしテント」。

 

「釣り体験」では、釣った魚を焼いて食べられる。

 

川の上には、屋根の付いた休憩所も設ける。食事や休憩の際に利用して。

 

 このほか、小川でのマス釣り(餌・道具レンタル費などを含み1,000円)やバーベキュー(1日1,000円ほか。要予約)を楽しんだり、「もてなしテント」で神流町名産の赤ジャガイモを使った串焼き、アユの塩焼きなどを食べたりすることも。神流町観光インストラクター・地域振興専門員の細谷啓三さんは「きっと一生忘れられない体験ができると思います。夏休みの思い出作りにもピッタリなので、ぜひ家族で遊びに来てください」とほほ笑む。今後は遊び場の増設や、宿泊施設の開業も予定。年々増えている来場者に対応するため、さまざまな計画が進んでいる。

 日々の喧騒(けんそう)を忘れて思い切り遊べば、大人も子供も皆ニッコリ。帰る頃には、日焼けした顔に弾けるような笑顔が浮かんでいるに違いない。

※天候や水量により中止になる場合あり。平日も開場しているが、「釣り体験」の実施や「もてなしテント」の出店は土曜、日曜と8月11日~15日のみ。

データ
清流体験 神流の涼

7月22日〜8月20日


神流町万場40


10:00~16:00
※8月14日は15:00まで。


入場無料、駐車料金500円


神流町観光案内所 0274-57-3305


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